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故障したガス給湯器の交換には資格が必要

給湯器の交換には、なぜ資格が必要なのか

給湯器が故障したときに知っておきたいのが交換に関する注意点として、もっとも重要なのが資格に関することです。

基本的に給湯器を交換するときやガス漏れや爆発の事故が発生する可能性があるため、素人が行ってはいけません。

給湯器は燃料を元にしたエネルギーで火や熱を作り、冷たい水を温めてお湯に変えます。

一般家庭においてはガス、石油、電気といった燃料が主要として使用されており、これらの燃料は私たちの生活において必需品といっても過言ではないほど重要なものばかりでしょう。

普段から気軽に使用している燃料ですが、これらの取扱いには注意が必要です。

もし知識のない素人が適当に工事を行った場合、ガス漏れや漏電などのトラブルが発生する可能性があります。

もしガスが漏れていた場合は静電気など小さな火花からも引火する恐れがありますし、漏電では感電事故の恐れがあります。

資格の種類

給湯器の工事を行う施工者にとって、取得が必須な資格のうち代表的なものをご紹介します。

液化石油ガス設備士

LP法ではガスコンロや給湯器、LPガスを消費する設備全般を導入するときには液化石油ガス設備士の国家資格が必要なので注意しておきましょう。

これは各都道府県で年1回の頻度で開催されていないため、液化石油ガス設備士の資格を保有しない場合があります。

給湯器の交換業者を利用するときにはしっかり資格を取得しているのかチェックするのが大事です。

ガス機器設置スペシャリスト

給湯器交換を行っている業者でよく見られる資格にガス機器設置スペシャリストと呼ばれるものもあります。

こちらは民間資格ですが構成団体に高圧ガス保安協会や、一般社団法人日本ガス石油機器工業会などが半公的機関として並んでいるのが特徴です。

三日間にわたり受講と私見が用意されていて、受講金額も高額に設定されています。

この資格を取得していれば全てのガス給湯器の設置が法的に可能です。

店舗は登録証や登録店であることを提示できるため、ガス業者を調べるときには確認しておきましょう。

ガス可とう管接続工事監督者

ガス機器やガス栓の接続工事において、施工に必要な知識と技術を持っていることを証明する資格です。

ガス給湯器では強化ガスホースなどのガス管を機器に接続しなければなりませんが、ガス可とう管接続工事監督者本人による工事か、もしくは有資格者が監督している現場状況でないと工事をすることができません。

ご自宅で使っている給湯器の燃料が都市ガスかプロパンガスの場合は、給湯器交換の担当者がこの資格を持っているかどうかを確認しておきましょう。

なお、ガス給湯器はガス種によって機器の型番が異なります。